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株式会社CLEAN様インタビュー記事
取材日:2026年7月2日
栃木県那須町を拠点に、建物解体工事や産業廃棄物処理、リサイクル事業を展開されている株式会社CLEAN様。
創業以来、「安全第一」「分別の徹底」を大切にしながら、地域社会と環境への貢献を続けられています。
今回は、創業当時のお話から、解体工事に対する想い、環境への取り組み、そして長年お付き合いいただいている三和エナジーとの関係についてお話を伺いました。
インタビュー協力
株式会社CLEAN
代表取締役 緑川様
インタビュアー
三和エナジー株式会社
営業部 担当営業 高根沢
管理部 髙井
管理部 道下
創業20年。「分別」を強みに歩んできた会社
――まずは会社概要について教えてください。
当社は今年で創業20年を迎えました。
創業前は、那須塩原市にあるマテック株式会社で修行・見習いを行っていました。その後、現在の会長から独立を勧めていただき、見習い1期生という立場で独立したことが会社の始まりです。
――現在の体制について教えてください。
現在は14名の社員が在籍しています。
活動エリアは関東一円に限らず、北は青森県、西は富山県や静岡県まで実績があります。
――保有されている重機について教えてください。
現在は、自社で運搬可能な重機を中心に保有しています。
0.4㎥クラスを6台、0.25㎥クラスを1台、0.2㎥クラスを4台、0.16㎥クラスを4台保有しているほか、内装解体用重機2台、各工場ではフォークリフトも数台を運用しています。
「分別」がCLEAN様の強み
――会社の強みについて教えてください。
創業前に産業廃棄物業界で経験を積んできたこともあり、廃棄物に関する知識を活かして事業を展開してきました。
中でも当社の強みは、「分別」を徹底していることです。
解体工事では廃棄物を適切に分別することが重要ですが、長年培ってきた経験を活かし、品質の高い分別を行うことで、多くのお客様からご評価いただいています。
――環境への取り組みについて教えてください。
当社では、リサイクル可能な資源を適切に分別し、有効活用することを大切にしています。
例えば、金属類は素材ごとに分別し、木くずについてはチップ化した後、ベニヤ板などへ再利用されます。
また、「エコアクション21」にも参画し、会社全体として環境負荷の低減や循環型社会への取り組みを進めています。
現場で最も大切にしていること
――日々の現場運営で大切にされていることを教えてください。
何よりも「安全第一」です。
「怪我をさせない」「事故を起こさない」「近隣の皆様へご迷惑をお掛けしない」ことをモットーにしています。
また、足場材や防音材、重機の多くを自社で保有し、修理についても自社工場で対応しています。
安全な施工体制を整えることが、お客様への安心につながると考えています。
燃料配送に求めること
――普段、燃料油はどのように使用されていますか。
現場によって使用量や頻度は異なりますが、必要な数量に応じて利用しています。
また、燃料だけではなく、オイルやAdBlue(アドブルー)についても迅速に対応いただいており、必要な時に困ることなく調達できるため、大変助かっています。
――燃料配送会社を選ぶ際に重視されることは何でしょうか。
解体工事の現場は舗装されていない場所や狭い現場も多くあります。
そのため、四輪駆動で悪路にも対応できるタンクローリーであることは非常に重要です。
現場まで安全に入り、確実に給油できることが、燃料配送会社に求める大切な条件だと思っています。
――三和エナジーの対応はいかがでしょうか。
大変満足しています。
ドライバーの皆さんは運転技術も高く、給油後にはホースに付着した泥を落としてから収納するなど、現場への配慮も徹底されています。
細かな気遣いまで行き届いており、安心してお願いすることができています。
――荒井モータース時代から長いお付き合いですが、お取引のきっかけを教えてください。
荒井モータース時代に、当時の従業員の方と同級生だったことがきっかけでした。
当初はサービスステーションでの給油利用が中心で、そのほか実家への灯油配送でも利用していました。
そのようなご縁から現在まで長くお付き合いが続いています。
――三和エナジーになってから変化はありましたか。
営業担当をはじめ、以前から知っている顔ぶれが多く、そのまま安心して利用できています。
会社名は変わりましたが、これまで築いてきた信頼関係が継続されていると感じています。
――担当営業や現場対応についてはいかがでしょうか。
担当営業には大変良くしていただいています。
サービスステーションをご利用していた頃からのお付き合いですが、とても真面目な方という印象です。
また、現場対応についても悪い話は一切聞いたことがなく、安全な運用を支えていただいています。
人材育成と今後の展望
――人材確保についてはどのように取り組まれていますか。
建設業界・解体業界では人材不足が課題となっていますが、当社では若手採用に力を入れています。
今年4月には、栃木県北エリアで新卒者の正社員採用を実施しました。
今後は、仕分けなど比較的取り組みやすい業務から障がい者雇用にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
――社員教育について大切にされていることを教えてください。
新卒で入社した社員は、覚える力や仕事へ取り組む姿勢が非常に前向きだと感じています。
資格取得についても、業務に直接関係する資格だけではなく、本人が挑戦したい資格があれば積極的に応援しています。
社員一人ひとりの成長が、会社全体の成長につながると考えています。
――今後の展望について教えてください。
今後は、さらにリサイクル事業へ力を入れていきたいと考えています。
現在は那須エリアを中心に、観光施設などの工事も数多く手掛けていますが、軽井沢や鎌倉でも施工実績があり、さらに事業エリアを拡大したいと思います。
最近では、グランピング施設の伐採工事や、伐採した木材を薪として販売する取り組みにも携わっており、こうした循環型の事業も今後さらに発展させていきたいと考えています。
――仕事をするうえで大切にされている価値観を教えてください。
一番大切にしているのは「人とのつながり」です。
これまで多くの方とのご縁に支えられながら事業を続けてくることができました。
これからも、人とのつながりを大切にしながら事業を発展させていきたいと思っています。
――三和エナジーへ期待することを教えてください。
現在も大変満足していますが、現場では建設機械をタンクローリーの近くまで移動させて給油しています。
その際、「奥にある機械も給油しましょうか」といった一言を掛けていただけると、さらにありがたいですね。
現場の状況に寄り添った、ちょっとした声掛けがあることで、より安心してお願いできると思います。

編集後記
今回のインタビューでは、創業20年を迎えたCLEAN様が、「安全第一」と「分別の徹底」を軸に、地域社会と環境への貢献を続けてこられた歩みを伺いました。
特に印象的だったのは、「怪我をさせない」「事故を起こさない」「近隣へ迷惑を掛けない」という安全に対する明確な考え方です。自社で重機や足場材、防音材を保有し、修理まで自社で行う体制からも、安全へのこだわりが伝わってきました。
また、リサイクル事業やエコアクション21への取り組み、若手人材や障がい者雇用への挑戦など、環境や地域社会を見据えた企業姿勢も非常に印象的でした。
三和エナジーに対しては、長年にわたる信頼関係に加え、ドライバーの安全運転や現場への細やかな配慮について高い評価をいただきました。私たちも、現場での「もう一声」の気配りを大切にしながら、これからも安全・安心な燃料供給を通じて、CLEAN様の事業を支えてまいります。