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一丁一丁に手間ひまをかけて。地域に愛される「元祖 糸島あげ」を支えるものづくり

クライアント
有限会社平野豆富製造所
業種
豆腐店
給油対象物
ボイラー用タンク
給油対象物
平野豆富製造所様

一人ひとりが手をかけ、一丁一丁丁寧につくり上げる――。

福岡県を拠点に、九州一円のスーパーなどへ「元祖 糸島あげ」を届けている平野豆富製造所様。大手企業によるオートメーション化が進む中でも、昔ながらの手間ひまをかけた製法を大切にし、機械だけでは表現できない独自の食感と品質を追求されています。

今回は、平野豆富製造所様のものづくりへのこだわりや生産体制、そして長年にわたり事業を支えてきた燃料供給について、代表取締役の平野様にお話を伺いました。

インタビュー協力者

平野豆富製造所
代表取締役 平野様

三和エナジー株式会社
営業部 担当営業 穴井
営業部 営業 藤井
管理部 道下

九州一円のスーパーへ届ける「元祖 糸島あげ」

――事業内容、創業、会社沿革を教えてください。

会社組織は平成5年に行い、現在3代目であります。私自身はこの事業に携わって30年以上となっております。

――拠点はどのくらいお持ちですか?

こちら1拠点となります。

――御社を代表する商品を教えてください。

「元祖 糸島あげ」を九州一円のスーパーに納品させていただき、主力商品として展開しております。

元祖 糸島あげ

――基本は卸のみでしょうか。

スーパーとの直接お取引と、問屋さんへの卸の2パターンであります。

――販売エリアはどちらになりますか。

基本は九州のみ、一部山口県となります。

それ以外の場所では、年に数回九州物産展に出展しており、そちらでは購入可能であります。

昔ながらの手間ひまをかけた製法

――商品特性上、販売エリアの制限があるのでしょうか。

日持ちの問題が一番であります。

上場されている他企業は全国発売される商品もあり、当社製品もボイル、クールをすれば全国展開可能とも考えておりますが、「味」の問題もあります。

そのため、昔ながらの手間ひまかけた製法で提供させていただいております。

平野豆富製造所の製造風景

――品質のこだわりはどのようなことでしょうか。

大手に出来ない、オートメーション化ではなく、一人ひとり手をかけた一丁一丁の製品作りが当社の理念であります。

――ホームページにもラインは使用するものの、ひとりひとり手作業とありますが、製品にどのように反映されているのでしょうか。

一般的に販売されている油揚げは、角が同じ大きさに統一されていますが、「糸島揚げ」は、一つ一つがバラバラでソフト感もあります。

手作業でしか表現できない食感を表現しております。

九州の食卓を支える生産体制

――現在の従業員数はどのくらいですか。

総人数は40名ほどであります。

――生産スケジュールは、どのような流れになっておりますでしょうか。

夏場は比較的閑散期になり、冬場のほうが稼働時間は長く繁忙期になります。

鍋料理や煮込み料理などの需要の影響が一番の要因であります。

夜20時スタートで完全2交代で行っております。夜中生産を行い、朝6時出社組と交代していきます。

出荷に関して一番早い便は夜22時となり、これによって九州中に販売することができます。

――1日あたりの生産量はどの程度ですか?

全商品で2万~3万丁であります。

日曜日以外の平日稼働日で生産を行っております。

――販売方針はどのようなものでしょうか。

大手スーパーから地元密着のスーパーまで、全てのスーパーに商品が置かれていることを目指しております。

長年にわたり事業を支える燃料供給

――旧ハタエ石油からのお付き合いかと思いますが、取引のきっかけを教えてください。

元々、私自身が青年会議所に所属しており、旧ハタエ石油の社長が青年会議所の後輩にあたり、面識はありました。

当時は元岡に旧ハタエ石油の事業所がなく、取引は行っていませんでしたが、弊社が増設によってボイラーを2基に増設してから、1社の取引先から2社へ拡大した際からお取引がスタートしました。

燃料供給の様子

――現在、ご利用いただいております製品はどのようなものでしょうか。

灯油を使用量に応じて給油いただいており、月間30,000L程となります。

――燃料配送会社を選定する際に重要視するポイントはどこでしょうか。

特段、深く考えておりませんが、安定供給としてこれまで通り納品いただければ幸いです。

安全への意識を感じる配送ドライバー

――三和エナジーの印象はいかがでしょうか。

ハタエ石油から三和エナジーに変わって、配送するドライバーが良い変化があったかなと。

ドライバーの皆さんの会社に対する声も好意的で、安全に対する意識も高まっており、非常に安心しております。

――担当営業の印象はいかがでしょうか。

私自身も殆ど会社におらず、中々、お話出来ておりませんが、好印象であります。

今後関係性を構築出来れば幸いです。

地域に根ざしたブランドづくりを目指して

――今後の御社の展望、目指す姿を教えてください。

ローカルながらのブランド作りをしながら、販売を行っていきたいです。

エリアの拡大ではなく、認知度を高め、1軒あたりの取り扱い量を増やしていきたいです。

また冬場主体の商品が主でありましたので、夏場に向けた商品も強化しております。

平野豆富製造所様

――三和エナジーへの今後期待することを教えてください。

これまで通り、価格面や配送方法について相談しながら、お付き合い出来れば幸いです。

編集後記

今回のインタビューでは、平野豆富製造所様が長年にわたり大切にされてきた、ものづくりへのこだわりを伺うことができました。

「大手に出来ない、一人ひとり手をかけた一丁一丁の製品作り」という言葉のとおり、オートメーション化だけでは表現できない手作業ならではの品質と食感を大切にしながら、「元祖 糸島あげ」を九州一円の食卓へ届けられています。

また、夜20時からの生産開始や完全2交代制による生産体制、夜22時からの出荷など、日々多くの方に商品を届けるための生産現場を支えるうえで、燃料の安定供給も重要な役割を担っています。

旧ハタエ石油から三和エナジーへと変わった現在も、長年にわたるお取引を継続いただいていること、そして配送ドライバーの安全に対する意識について「非常に安心しております」とのお言葉をいただけたことは、私たちにとって大変嬉しいお話でした。

これからも三和エナジーは、燃料という事業活動に欠かせないエネルギーを安定してお届けすることで、平野豆富製造所様のものづくりと、地域の食卓を支えてまいります。

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