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25.11
ナカヤ建設株式会社 営業部 部長 阿久津様にお話を伺いました。
インタビュアー:御社の事業概要について教えてください

阿久津様:茨城県で1987年に創業し、元々は解体だけではなく、外構や建築など構や建築など幅広く手がけており、「建設会社」として多様な事業を展開していました。
次第に解体の需要が高まり、現在では「ナカヤ建設=解体の会社」として多くのお客様にご認識いただいています。現在の従業員数は約26名です。

インタビュアー:御社の理念はどのように現場で体現されていますか?

阿久津様:お客様に対しては「選ばれ、信頼され、ともに喜びを共有できる会社」という理念がありますが、現場に対しては「絶対に事故を起こさない」ということを最優先にしています。工期も大切ですが、安全第一が大前提です。
事故を起こせばお客様からの信用を失ってしまいます。そのため、安全教育には特に力を入れています。
インタビュアー:教育に関して、具体的にはどういった取り組みを行っていますか?

阿久津様:新人に対しては教育を行い、全体会議としては月に1回、安全会議を実施しています。また、作業員を4チームに分け、各チームにグループ長を置くことで、現場ごとに責任を持って管理できる体制を整えています。
インタビュアー:弊社のサービスを利用するきっかけは何でしたか?

阿久津様:約1年前から御社に燃料配送をお願いしています。正確なきっかけは覚えていませんが、おそらく現場でご一緒したことがきっかけだったと思います。
インタビュアー:今お付き合いをさせて頂く中で、燃料配送に関して重視されている点は何ですか?

阿久津様:やはり『スピード』ですかね。現場では作業に集中しているうちに燃料が切れてしまうことも多々あり、「明日来てほしい」という急な要請をすることがあります。
その際に、御社のように柔軟に対応してもらえると「またお願いしよう」と思えます。御社は拠点が多く、どの現場でも迅速に対応して頂けて、非常に助かっています。重機が動かないと作業が止まってしまうため、スピーディーな燃料配送は欠かせません。

インタビュアー:現在の稼働現場の状況はどうですか?

阿久津様:現在16〜17の現場が稼働しています。基本的に茨城県内での活動が中心です。年間で500〜600件施工しており、おかげさまで茨城県内では施工件数No.1だと言われています。また、施工の半分ほどは重機を使用する工事ですので、燃料が必要になるということですね。
インタビュアー:これまで長らくお取引させて頂いている中で、弊社のサービスに対して改善点はありますか?

阿久津様:特に不満はありません。時間通り来てくださり、現場のことを理解しているドライバーさんばかりなので、細かい指示をしなくとも正確に燃料を入れてくれます。現場の作業を止める必要がなく、本当に助かっています。
インタビュアー:ホームページを拝見し、近隣住民への配慮も強みと伺っております。具体的にはどのような取り組みをされていますか?

阿久津様:工事開始の1週間ほど前から近隣住民に営業担当が挨拶回りをしています。解体工事はどうしても音や埃が出るので、トラブル防止のために、事前のコミュニケーションが大切です。
その成果もあってか、同じ団地内で新たな案件に繋がることもあります。また、解体業に対するマイナスイメージも払拭するため、作業員の制服を青で統一しています。
インタビュアー:最後になりますが、今後の弊社との関係をどのように発展させたいとお考えですか?

阿久津様:お互いに情報を共有し、協力し合える関係を築いていきたいです。Win-Winの関係を続けて良ければと思います。大規模な現場で複数の会社が関わる場合は、まず御社に声をかけたいです。

編集後記
ナカヤ建設株式会社の、「事故ゼロ」を徹底する姿勢と、地域の方との誠実なコミュニケーション。ひとつひとつのきめ細やかな取り組みが厚い信頼を築いていました。
これからも三和エナジーの燃料配送を通じて、ナカヤ建設株式会社の現場を支えて参ります。